ライデックスタッフの加藤です。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ぐっと我慢が必要な時期ですね。
研究紹介や精神保健福祉の専門的な記事を楽しみにしてくださっている皆さまには申し訳ありませんが…今日はライトな話題です。
家で過ごすことが多いこの時期にスキルアップしてみませんか。
最近のインターネット事情について
今このブログを読んでくださっている方、スマートフォンから見ていますか?
パソコンでしょうか、タブレットでしょうか。
2018年の総務省のデータですが、個人におけるインターネット利用率は79.8%、端末別でみるとスマートフォン59.5%、パソコン48.2%。
私のようにスマートフォン、パソコン、タブレットと用途によって使い分ける方も多いでしょう。テレビをインターネットに繋ぎ、テレビ番組のクイズや投票に参加したり、映画やドラマ、インターネット配信される番組を見られる方もいるでしょう。
世帯におけるスマートフォンの保有率は79.2%、パソコンは74.0%、固定電話が64.5%だそうです。今は2020年ですからスマートフォンの保有率はもっと上がっていそうですね。
総務省 令和元年度版情報通信白書
スマートフォン全盛期とはいえ、就労を考えた時、パソコンが多少でも使えた方が選択肢が広がります。事務職でなくてもお客様の情報を入力したり、簡単なシステム入力が求められることがあります。
私も仕事中は原則パソコンを使っています。今もパソコンでこのブログを書いています。長い文章を書く時、仕事のメールのやりとりなどはやはりキーボードが便利です。
パソコンが使える…どのレベルで使えるかというのも重要ですが、電源を入れられたら最初のステップはタイピングです。
もし就職を考えていたり、大学に入学を控えているような方、今のこの時期に練習してみてはいかがでしょうか?
私が新卒で入社した随分昔はマウスの持ち方から新人研修で教えてくれましたが、
今は小学生からパソコンに触れる時代、入社した時点である程度のスキルは求められるかもしれません。正確なデータ発表を見つけられませんでしたが大学生の90%がパソコンを持っているなんて情報も…。
タイピング練習のご紹介
e-typing
タイピングのテーマが「元気が出る言葉」でした!一応仕事に支障なく使えるレベルでした。
Benesse
入力時間が時間が5分あり、無心になれる時間帯は気持ちがいいですが、最後の方は集中力が切れてきます。
寿司打
短い言葉から練習できるのがいいかもしれません。
お子様向けのサイトもこちらでまとめられていました。
検索してみると無料で利用できるものがたくさんあります。普段打ち込むことのない言葉も多くて面白かったです。
いくつか試してみてくださいね。
最初に覚えた方法を変えることはなかなか難しいので最初から手元を見ないように、両手を使って頑張ってみてください。
あと…昔はかな入力の方もけっこういらっしゃいましたが、今はローマ字入力された方がいいと思います。
最後にちょっと目から鱗な情報を…。
2018年下期に芥川賞を受賞された町屋良平さん。なんと、スマホで執筆されているそうです!(作品によって、パソコンだったりスマートフォンだったりするようですが)作家さんはパソコンか手書きだと思っていました。
パソコンでのタイピング練習の記事ですが…もしかしてパソコンで仕事する時代は過去の話になることも無きにしも非ずですね。
以前作家さんを紹介する番組でも拝見したことがありますが、まだ作品は読んでいません。今週末も家で過ごすことになりそうですから読書に時間を使うのもいいですね。
それではまた。
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