こんにちは。ライデックの加藤です。まだまだ新型コロナ一色の世の中ですね。マスクをしていなくて自由に食事に行けていた時代を忘れてしまいそうです。1年後は一体どうなっているのでしょうか。
さて、グループでの活動は自粛しておりますがライデックは感染対策をしながら業務を続けています。私はライデックで予約の管理もしております。
週3日の営業日ということもありご不便をおかけすることや予約システムの仕様などでご質問をいただくことがありますので今日はまとめてみます。
もしご不明な点がありましたらお問合せフォームからお問合せ下さい。
1週間以内に回答させていただきます。
発達特性相談では何が相談できますか?
こんなときは「発達特性相談」をお勧めしています
1.家族の発達障害について相談したい(精神科領域に関することに限ります)
2.自分が発達障害かどうか知りたい
3.精神科は敷居が高いが医師に相談してみたい
4.現在通院中であるがセカンドオピニオンを取りたい
検査結果や今までの経緯がわかるものがあれば事前に送っていただくか当日お持ちください。
注意点としては医療機関ではないのでライデックでは直接医療行為はいたしません。ただし、医療的観点から実際には代表の勤めるクリニックでの外来とほぼ同様の立場からのご助言ができるのと、必要であれば他の医療機関や教育機関に書類を発行いたします。
費用に関しては保険が利かないのですが、医療機関でも予約に関して選定療養費としての予約料などが設定されていることが多く、実際には保険医療機関と同様の事が多いです。また、予約がかなり早くできるのはメリットかと思います。
また、「病院ではない」ことで来ることが可能な方も一定数存在されているようです。
カウンセリングはどんな内容ですか?
こんなときは「カウンセリング」をお勧めしています
1.自分の困りごとに関する対処法を一緒に考えて欲しい
例えばこんなこと
・いつも時間がギリギリになってしまう、スケジュール管理が苦手
・睡眠リズムがすぐに崩れてしまう
・精神科に通っているけれど薬について理解したい
・ついついスマホやゲームの時間が多くなってしまう
・部屋の片付けが苦手
・社会制度をうまく利用して生活したい
・人間関係やタスク管理などの仕事上での悩み 等
2.気持ちを聞いて欲しい
一緒に状況の整理をしたり気持ちを話す場を提供します
初めての方は初回は今までの通院歴や成育歴、生活歴などをうかがう回になります。
当社でのカウンセリングは日常の困りごとに対する具体的な対処法を知ってもらうことを主眼としており、どちらかといえば短期間で終えるのを目標としています。
例えば心的外傷(トラウマ)克服への本格的なカウンセリングや本格的な認知行動療法を求める方には別施設をお勧めしております。
「認知機能トレーニング」とはどんなものですか?
こちらのブログに詳しく担当者から紹介してありますので確認してみてください。
希望される場合は一度メールでお問合せいただけますようお願いいたします。
予約申し込み人数が「1人」となっていますが付添可能ですか?
この質問はよくいただくのですが、発達特性相談についてはご夫婦や親子、またはご友人など一緒に来ていただいて大丈夫です。予約システムの都合で人数の予約のようになってしまいますが、1時間の枠をご予約いただいているとご理解ください。
人数による料金の追加などはありませんのでご安心ください。
ただし、お話をうかがう部屋が広くありません。
ソーシャルディスタンスを保つためにも最大3人が限界ですのでご了承ください。
カウンセリングについてはご本人のご希望であれば可能です。カウンセラーと相談しながら進め方を決定していきます。
オンラインで対応してくれますか?
可能です。一度お問合せください。
予約はどうしたらいいですか?
初めてライデックにお越しいただく場合はお問合せフォームかメールで「このような相談をしたい」とお知らせいただけますと「カウンセリングをお勧めします」「発達特性相談をお勧めします」等こちらからご提案いたします。
予約システムからご予約いただいた場合はメールにて簡単にご相談内容をお伺いしますので、ご確認お願いいたします。キャリアメール(docomo、softbank、auなど)の場合受信できないこともありますので受信設定をご確認お願いします。
電話で予約できますか?
可能です。電話対応可能な時間帯が原則月・水・木の9:30-16:30です。祝日はお休みを頂いています。新型コロナの感染防止のためテレワークをしている日や外出で不在の場合がありますのでご了承下さい。お問合せフォームかメールでのご連絡もご検討下さい。
その他よくあるご質問についてはホームページにもまとめてあります。
最後に、施設における発達障害支援に関してご相談があるときには問い合わせフォームからご相談いただけると幸いです。
施設における職員教育や施設間連携(特に医療機関との関係構築について)についてご相談いただくことが多いです。お気軽にお問い合わせください。
次回の担当回は発達障害を取り扱った(と思われる)小説について分析してみたいと思って現在読み直しを行っています。また医師の視点での感想等も聞いてみようと思っています。
それではまた。
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発達特性研究所 (RIDC: Research Institute of Developmental Characteristics)
本記事は株式会社ライデックによって作成されました。できるだけ、簡単でわかりやすい言葉で記述しています。データの解釈や内容表現に誤りがあれば、コメント欄にてご指摘ください。また、弊社HPやTwitterにてさまざまな発達特性情報を発信していますので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。