発達障害
代表です。世の中的にはいまだに新型コロナ、COVID-19の感染に関する情報ばかりが目立ちますね。そんな中ワクチンのイギリスとアメリカでの接種が開始されました。理論的には最強にも思えるmRNAワクチンという種類なので期待しています。副反応が可能な限り少なく…
_____________________________________________________________________________ 目次 【自閉症だけど恋したい!ラブ・オン・スペクトラムの魅力】 ラブ・オン・スペクトラム〜自閉症だけど恋したい!〜とは 番組の魅力① 「ハードモードな恋愛への挑戦」 …
具合が悪い時どう対処していますか?具合の調子を段階的に分けて、それぞれの対処法を持っておくことで、セルフヘルプ力を高めていきましょう。
_____________________________________________________________________________ 目次 【発達障害に特化した診断・評価とは】 ASDのスクリーニング・アセスメント ASDは”スクリーニング”が充実している ASDの診断・評価のゴールド・スタンダード ADHDのス…
_____________________________________________________________________________ 目次 【発達障害の検査の実際】 知能検査だけでは不十分 発達障害でよく使用される検査 検査には段階(流れ)がある 医療機関によって受けられる検査は異なる _____________…
_____________________________________________________________________________ 目次 【視覚過敏への配慮】 どんな合理的配慮が考えられるか 少しずつ社会は変わりつつある…? 【後書き】 感覚の違い(=自分とは異なる世界)があることを認識する 感覚の…
_____________________________________________________________________________ 目次 【前書き】 視覚過敏で困っていました 大人になるまで気づかなかった 他人はもっと気づきません 【視覚過敏の特徴】 視覚過敏は感覚過敏の一種です 視覚過敏は聴覚過敏…
こんにちは、株式会社ライデックの学術広報の佐原です。 さて、今回は「子どものASDやADHDといった発達障害が体の不調を起こしやすいのか」というテーマのADHD編になります。前回の記事(ASD編)の続きになります。 【ADHDと身体疾患】 <ADHDと免疫疾患> …
ライデックでは少し変わったプログラムとして、認知機能トレーニングプログラムを提供しています。担当の沼田です。 tridc.co.jp 内容についてよく質問を受けますのでご紹介したいと思います。 まず、認知機能、と名前がつくように、人の認知機能にアプローチするプ…
皆さま、 代表です。 新型コロナウイルス感染症に関しては、感染者数の推移も落ち着いてきました。 今は、ではこういう状況下でどのように従来の活動を再開していくかを検討する時期になっていますね。盛んに議論がされています。 私たちも、先日twitterとホームペー…
こんにちは、株式会社ライデックの学術広報の佐原です。 新型コロナウィルスの終息がいつになるのか、、、不安が拭えないまま5月も半ばを過ぎました。弊社でもビデオチャットアプリ(Zoom等)での遠隔カウンセリングを採用し、当面の間は対面業務は自粛する…
代表です。 緊急事態宣言も延長されそうな雰囲気ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 Stay Homeが続くのはげんなりする方も多いかと思いますが、良い気分転換をはかってください。 さて、先日Tweetもしたのですが、今日の話題は、今弊社も行っている対面による…
代表です。 コロナウイルス禍で社会が大変動いていますが、皆様お元気でしょうか。 色々な情報が飛び交っていますが、現状日本で死亡者数が抑えられているのはとても心強いこと、と感じます。いわゆる3密を避けつつ、手洗いなどしっかりと自らの行動を律したいとこ…
こんにちは、株式会社ライデックの学術広報の佐原です。 さて、今回は処方データベースを用いた抗ADHD薬*1の最新の疫学レビュー(2019)より、「うつ」「精神症状」「てんかん」といった併存する病気と抗ADHD薬の関連性について紹介します。 Part1では、抗AD…
こんにちは、株式会社ライデックの学術広報の佐原です。 さて、今回は処方データベースを用いた抗ADHD薬の最新の疫学レビュー(2019)より、「犯罪」「自殺・自傷」「依存」の3つを紹介します。前回では、抗ADHD薬の長期的な影響について「自動車運転」や「…
こんにちは、株式会社ライデックの学術広報の佐原です。 さて、今回は処方データベースを用いた抗ADHD薬の最新の疫学レビュー(2019)を紹介したいと思います。なぜ紹介するかと言うと、抗ADHD薬を飲んでいる人も飲んでいない人も、多くの人が短期的な副作用…
皆さま、 ライデック代表です。 明けましておめでとうございます。 ライデックでは今年も、発達特性からくる生きづらさを少しでも軽くして、過ごしやすくできるようなお手伝いができることを目指します。 このblogでは、これまで同様に「発達障害」や「発達特性」に関連…
今回の記事では、自分でできる簡易スマホ依存度チェックをいくつか載せています。スマホ依存はこれからますます社会問題になってくると思われます。気になる方は画像をダウンロードして使ってみてください。
代表です。 前回webの記事に関して書いたところ、皆さんの関心がうかがえました。 多分それだけ実感に合う話題だったのだと思います。 今日もこちらの記事から、前回の続きです。 記事内容を紹介しつつコメントさせていただきます。 (そのまま全部の訳出ではないで…
この研究では、発達障害の診断といじめ、そして彼らの心理的幸福度と社会適応度が関連しているかどうかを調査している。
代表です。 昨日ですが、都内で大人の発達障害について講演させていただきました。 その中で、話題に上ることも多い、感覚過敏についてお話をしています。今日はそれについて少し。 ありがちなのは、照明や日光、匂い、味覚や口の中の食感、衣服の触感(特に丸首の部分と…
脳皮質の表面積や皮質下の厚さをADHD(注意欠如・多動症)とTD(定型発達・非ADHD)で比較した大規模なメタ解析の研究結果だ。
代表です。こんにちは。 会社のtwitterで、知能指数について呟いたところ、予想外に多くの方が反応してくださったので少しまとめてみます。いわゆるIQ(知能指数)はWAIS(ウェクスラー知的能力検査)などで測られることが多いですが、発達障害の方を検査した際に出て…
今回紹介する論文は、ADHD治療に用いられる薬を妊娠中に飲むと害があるのかどうかを調査したメタ解析レビューです。8つのコホート研究をメタ解析していて、かなり小規模ながら、シンプルな研究でわかりやすい。
代表です。今日出した画像、左は言わずとしれた作曲家のモーツアルトです。曲を知らない人はいない、史上最高の大作曲家といってもいいくらい偉人ですが、とんでもなく下品な言動や下ネタ満載の手紙、妻コンスタンツェとともに浪費しまくりでいつもお金を欲しがっ…
この研究の目的は、妊娠時期および症状の重さを考慮して、子どものADHDの発症に対するこれらの母胎内曝露の影響を調べることであった。1996-2002の長期にわたって約9万人もの妊婦をコホート調査し、「子供のADHDの発症」と「母親の妊娠期の発熱や感染症」と…
茶柱立ってると、ラッキー!って思いません? 思いますよね?そんなふうに、やった!と思うようなことがあったとき、嬉しい時に働く脳のシステムが報酬系です。 さて、ADHD(やASDも)の子と接していると、褒めても通じないということがよくあります。叱るんじゃなく褒…
代表の松澤です。 これまでこのblogでは、当社のサハラ君が研究紹介してくれていましたが、私の方も自分なりな観点から発達障害の情報を書いてみようと思ってます。実は個人blogもあって、重なる内容を紹介するのはご容赦いただきたいところ。 neurophys11.hatenab…