RIDC_JPのブログ

最新の医学研究情報を「正しく」かつ「わかりやすく」伝えるためのブログ

株式会社ライデック(発達特性研究所)の公式ブログ

「臨床心理士」というお仕事について

聞いたことありますか?知っていますか?簡単にお伝えします。

精神保健福祉士って?

聞いたことありますか?知っていますか?簡単にお伝えします。

ライデックは千葉県にあります

ライデックのある津田沼駅周辺についてご紹介しています。津田沼を舞台とした小説のご紹介も。

【台湾のいじめ研究】発達特性から見えてくる幸福感の感じ方の違い

この研究では、発達障害の診断といじめ、そして彼らの心理的幸福度と社会適応度が関連しているかどうかを調査している。

慣れるのは難しい感覚過敏と対応について

代表です。 昨日ですが、都内で大人の発達障害について講演させていただきました。 その中で、話題に上ることも多い、感覚過敏についてお話をしています。今日はそれについて少し。 ありがちなのは、照明や日光、匂い、味覚や口の中の食感、衣服の触感(特に丸首の部分と…

【ADHDの脳画像研究】成長とともに脳発達の差はなくなっていく?

脳皮質の表面積や皮質下の厚さをADHD(注意欠如・多動症)とTD(定型発達・非ADHD)で比較した大規模なメタ解析の研究結果だ。

知能指数って1つの数値じゃその人の能力は全然わからないこともあるというはなし

代表です。こんにちは。 会社のtwitterで、知能指数について呟いたところ、予想外に多くの方が反応してくださったので少しまとめてみます。いわゆるIQ(知能指数)はWAIS(ウェクスラー知的能力検査)などで測られることが多いですが、発達障害の方を検査した際に出て…

【風邪は万病のもと】子どもの頃に感染症に罹ることで精神疾患を発症しやすくなる?

今回は、子ども時代に感染症に罹患することで、思春期以後の精神疾患発症のリスクが上がるかどうかを調査した研究を紹介します。

【妊婦×環境リスク】 妊娠中のADHD治療薬の服用は胎児の発達に悪影響があるのか。

今回紹介する論文は、ADHD治療に用いられる薬を妊娠中に飲むと害があるのかどうかを調査したメタ解析レビューです。8つのコホート研究をメタ解析していて、かなり小規模ながら、シンプルな研究でわかりやすい。

発達障害とその特性の持つ強みについて

代表です。今日出した画像、左は言わずとしれた作曲家のモーツアルトです。曲を知らない人はいない、史上最高の大作曲家といってもいいくらい偉人ですが、とんでもなく下品な言動や下ネタ満載の手紙、妻コンスタンツェとともに浪費しまくりでいつもお金を欲しがっ…

【妊婦×環境リスク】 妊娠中の発熱や解熱剤の服用は子どもの発達障害に関連があるのか。

この研究の目的は、妊娠時期および症状の重さを考慮して、子どものADHDの発症に対するこれらの母胎内曝露の影響を調べることであった。1996-2002の長期にわたって約9万人もの妊婦をコホート調査し、「子供のADHDの発症」と「母親の妊娠期の発熱や感染症」と…

学習に影響する報酬系の不全問題

茶柱立ってると、ラッキー!って思いません? 思いますよね?そんなふうに、やった!と思うようなことがあったとき、嬉しい時に働く脳のシステムが報酬系です。 さて、ADHD(やASDも)の子と接していると、褒めても通じないということがよくあります。叱るんじゃなく褒…

抗ADHD薬の値段を他の精神科治療薬と比べてみた

ADHDの方に処方する代表的2薬、継続するにはかなり経済的に負担がかかる。代表の松澤です。 ご存知の通りADHDの方には治療薬が存在します。 効果もしっかりあるのですが、結構問題なのは価格でしょう。 基本的には日常使い続けるので、安いに越したことはないんで…

情報発信について

代表の松澤です。 これまでこのblogでは、当社のサハラ君が研究紹介してくれていましたが、私の方も自分なりな観点から発達障害の情報を書いてみようと思ってます。実は個人blogもあって、重なる内容を紹介するのはご容赦いただきたいところ。 neurophys11.hatenab…

【ASDの早期診断】 小児ASDはバイオマーカーで鑑別可能なのか

ASD

*********************************************** ライデック広報のサハラです。ブログを始めて1ヶ月が経過しました。今回は少し趣向を変えて、統計手法がASDのバイオマーカー診断予測精度に大きく影響を及…

【日本の大学生を調査】 ADHDはインターネット依存になりやすいのか

<はじめに> 最近、「インターネット依存症」という言葉をよく耳にします。ほとんどの場合、医学的にいう「依存症」のような病的な状態ではなく、日常的な意味で使っていると思います。人によっては思い浮かべるものも異なってくるのではないでしょうか。 …

【ADHD治療薬が効いた】 小児慢性疼痛の背景に潜んでいた発達障害

今回紹介する研究はスウェーデンからの症例報告です。主人公は、慢性疼痛のために学校に行けなくなってしまった6歳の少女です。小児の慢性疼痛は決して珍しい疾患ではなく、比較的よく見られる。慢性疼痛へのアプローチは、疼痛そのものを完全に無くすのではな…

【脳の能力】 ADHDの認知機能をテストする

ADHDの症状として、不注意・多動・衝動性が3つの主要な行動特性として有名ですが、ADHD脳の持つ実行機能障害がその背景に潜んでいると理解されています。今回ご紹介する研究はADHD者と定型発達者それぞれ約130人に対して、様々な認知機能テストを行って、ADHDと定…

【世界の研究より】 大人の発達障害って増えてるの?

最近、よく聞くようになった"発達障害”という言葉、昔はそう聞かなかったはず。 ADHD*1の人って増えているの?実際どうなのか?という疑問についてここで紹介したいと思います。 【スウェーデンにおける大人から子どもまでを対象にしたADHDの最新疫学調査】 …

【最新の研究紹介】 ADHDっ子は恋愛が得意?

注意欠如多動症(Attention Deficit and Hyperactivity Disorders)、 すなわちADHDの“衝動的で依存しやすい”特性は彼らの恋愛関係に影響を及ぼすのか? という素朴な疑問から始まったこちらの研究を紹介します。 【思春期のADHD青少年らの恋愛事情】 原文は…

最新の医学研究情報を「正しく」かつ「わかりやすく」伝えるためのブログ

はじめまして!株式会社ライデックの広報サハラです。会社の公式ブログとして、はてなブログを始めました。 【株式会社ライデックについて】 株式会社ライデックの正式名は「Research Institute of Developmental Characteristics:RIDC」。日本語では「発達…

自分を知り、自分をかえていく