認知行動療法って? 認知行動療法とは、認知や行動に介入することで、問題解決をめざす心理療法です。
こんにちは、株式会社ライデックの学術広報の佐原です。 さて、今回は処方データベースを用いた抗ADHD薬の最新の疫学レビュー(2019)より、「犯罪」「自殺・自傷」「依存」の3つを紹介します。前回では、抗ADHD薬の長期的な影響について「自動車運転」や「…
聞いた事はあるが、イマイチよく知られていない自助グループについて簡単に書いてみました。
資格取得を目指すスタッフのブログです。
こんにちは、株式会社ライデックの学術広報の佐原です。 さて、今回は処方データベースを用いた抗ADHD薬の最新の疫学レビュー(2019)を紹介したいと思います。なぜ紹介するかと言うと、抗ADHD薬を飲んでいる人も飲んでいない人も、多くの人が短期的な副作用…
皆さま、 ライデック代表です。 明けましておめでとうございます。 ライデックでは今年も、発達特性からくる生きづらさを少しでも軽くして、過ごしやすくできるようなお手伝いができることを目指します。 このblogでは、これまで同様に「発達障害」や「発達特性」に関連…
代表です。 11月にコンサータの新流通システムについて書きましたが、いよいよ12/2より運用が始まりましたので、続報をお知らせしようかと思います。 www.tsudanuma-ridc.com 前回書いたように、コンサータを今後処方するときには、患者登録が必要になる点で更に処…
精神保健の分野で有名な方についてまとめてみました。
リフレーミングって聞いたことがありますか?
自立支援医療制度(精神通院)の説明や申請手続きについて。
今回の記事では、自分でできる簡易スマホ依存度チェックをいくつか載せています。スマホ依存はこれからますます社会問題になってくると思われます。気になる方は画像をダウンロードして使ってみてください。
この頃、弊社でも10〜20代の若者を中心に、スマホ依存に悩む声が聞かれるようになってきました。今回から2回にわたり“スマホ依存”について取り上げてみます。1つの論文を取り上げるのではなく、私なりに総括してみようと思います。
代表です。 いささか寒くなってまいりましたが、皆さま体調崩していないでしょうか。 私はしょっちゅう風邪気味になります...昔からですが。 コンサータの流通管理が変わる さて、ADHDの治療薬として処方されるコンサータですが、この12月(もうすぐですね)から処方…
心理士が考える知能検査を受ける意味。
資格取得に向けて、何が必要か、どのような事をしてきたか、を簡単にまとめました。
保険証の基礎知識。
“微弱な電気を脳に流す”=経頭蓋電気刺激技術に関する特集記事を2〜3本書いていきます。
代表です。 前回webの記事に関して書いたところ、皆さんの関心がうかがえました。 多分それだけ実感に合う話題だったのだと思います。 今日もこちらの記事から、前回の続きです。 記事内容を紹介しつつコメントさせていただきます。 (そのまま全部の訳出ではないで…
代表です。 今年は大変な台風が2回も通過しましたが、皆さんがご無事でありますよう、またもしこのページを見た方に被災された方がおりましたら一刻も早く日常が回復しますことを祈念しております。 さて、今日はこの話題についてです。 女性のADHDは小さい頃見逃…
臨床心理士のお仕事についてご紹介しています。
聞いたことありますか?知っていますか?簡単にお伝えします。
ライデックのある津田沼駅周辺についてご紹介しています。津田沼を舞台とした小説のご紹介も。
この研究では、発達障害の診断といじめ、そして彼らの心理的幸福度と社会適応度が関連しているかどうかを調査している。
代表です。 昨日ですが、都内で大人の発達障害について講演させていただきました。 その中で、話題に上ることも多い、感覚過敏についてお話をしています。今日はそれについて少し。 ありがちなのは、照明や日光、匂い、味覚や口の中の食感、衣服の触感(特に丸首の部分と…
脳皮質の表面積や皮質下の厚さをADHD(注意欠如・多動症)とTD(定型発達・非ADHD)で比較した大規模なメタ解析の研究結果だ。
代表です。こんにちは。 会社のtwitterで、知能指数について呟いたところ、予想外に多くの方が反応してくださったので少しまとめてみます。いわゆるIQ(知能指数)はWAIS(ウェクスラー知的能力検査)などで測られることが多いですが、発達障害の方を検査した際に出て…
今回は、子ども時代に感染症に罹患することで、思春期以後の精神疾患発症のリスクが上がるかどうかを調査した研究を紹介します。
今回紹介する論文は、ADHD治療に用いられる薬を妊娠中に飲むと害があるのかどうかを調査したメタ解析レビューです。8つのコホート研究をメタ解析していて、かなり小規模ながら、シンプルな研究でわかりやすい。
代表です。今日出した画像、左は言わずとしれた作曲家のモーツアルトです。曲を知らない人はいない、史上最高の大作曲家といってもいいくらい偉人ですが、とんでもなく下品な言動や下ネタ満載の手紙、妻コンスタンツェとともに浪費しまくりでいつもお金を欲しがっ…
この研究の目的は、妊娠時期および症状の重さを考慮して、子どものADHDの発症に対するこれらの母胎内曝露の影響を調べることであった。1996-2002の長期にわたって約9万人もの妊婦をコホート調査し、「子供のADHDの発症」と「母親の妊娠期の発熱や感染症」と…